1位は、この期間内に初日を迎えた「エドガー・アランポー」。
期待も高い今年が初演となるこの作品。
初演ものはなんと言っても新鮮!
お目当ての俳優さんが上手下手のどちらから出てくるのかも分からないし、曲も新鮮、そして純粋に感動できて泣いたり笑ったり。これから再演される度に、脚本演出に手が加えられ、キャストの表現も変わってきて、そんな成長が見れるので初演ものは特別。(日本では ”初演” のトラウマを抱えている人も多いだろうけどっ!)
そして3位は、今年最大の期待作品とされる「ジャック・ザ・リッパー」。
なんと言ってもキャストが豪華♪
5/19のチケットオープン以降、好調な売上げを続けていますね。
日本でも人気の「モーツァルト!」は5位。
宝塚が生んだ日本を代表する演出家小池先生が、今回から韓国版の演出を担当。
舞台中央がななめに大きく持ち上がる装置を使って、縦の空間をうまく利用した演出や、日本より舞台全体を上手く使い、役者がかけめぐるような躍動感のある韓国版の演出もすっごく好きだったので、今回の演出がどうなるか楽しみであり、、、うん。
初めて韓国ミュージカルへ足を運ぶなら、日本で見慣れた作品から見るのがおすすめ。
内容が分かっていれば、言葉が分からなくても脳内で勝手に翻訳されます(笑)
先週に引き続きTop10入りした、第9位の「ノートルダム・ド・パリ」
私の大好きな作品の一つ。曲も良いし、アクロバティックなダンス(というよりショー)も見もの。
話しの展開が早くて、いろいろな内容がそぎ落とされている気はすけど(笑)
それでも、おすすめの作品です!
先週のランキングは安定した大型作品が1位~9位を占めましたね。
作品名だけでテンション上がるものばかり☆
そんな中Top10に滑り込みをしたのは海外キャストDIMF公演「Legally Blonde」
こちらはテグ公演なので、どの作品を見ようかな~と悩んでいる方はご注意くださいね。